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2026.08.01

「JAC映像制作ガイドライン」に基づく制作業務の運用を開始
― 持続可能な制作環境の実現と、広告制作サプライチェーン全体の健全な発展を推進 ―

  • お知らせ

株式会社電通クリエイティブピクチャーズ(以下、当社)は、2026年8月1日より、一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会(以下、JAC)が策定した「JAC映像制作ガイドライン(5団体『広告制作ガイドライン』補完版)」に基づく制作業務の運用を開始しました。本ガイドラインは、広告主・広告会社・広告制作会社などで構成される業界5団体が取りまとめた広告制作の共通ルールを映像制作の実務に即して補完するものです。協力会社やフリーランスを含む発注先との適正な取引の推進や、制作スケジュール・稼働時間の適正化を通じて、健全で持続可能な制作環境の構築と円滑な業務進行の実現を目指します。

本ガイドラインが策定された背景には、広告制作に関わる各団体が業界全体で進めてきた取引適正化の動きがあります。2025年10月、同5団体の合意に基づき「持続可能なパートナーシップ構築のための広告制作プロセスマネジメントハンドブック【2025年度版】」が発行され、あわせてJACにより、映像制作領域を対象とする「JAC映像制作ガイドライン」が策定されました。さらに2026年7月には、同ガイドラインが定める「稼働上限の原則」の周知を目的として、「JAC撮影時稼働上限ルールに関する宣言」が発出されました。

こうした業界全体の動きに先立ち、当社は国内電通グループ(dentsu Japan)の一員として、2016年から「22時~翌朝5時の業務を原則禁止し、全館を消灯する」などの施策を実施し、労働環境の改善に取り組んでまいりました。またそれに連なる形で、制作現場の実態に応じた取り組みを重ねてきており、本ガイドラインの運用開始を機に、広告制作における持続可能な働き方の実現をさらに推進してまいります。

なお、案件ごとの個別の事情から、ガイドラインに沿った運用が難しい場合には、本ガイドラインの趣旨を踏まえ、関係者の皆様と十分に協議・調整を行いながら適切に対応いたします。質の高いアウトプットの提供と、広告制作サプライチェーン全体の持続的な発展の両立に向けて、引き続き取り組んでまいります。

関係者の皆様におかれましては、本取り組みの趣旨にご理解をいただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

※ 公益社団法人日本アドバタイザーズ協会(JAA)、一般社団法人日本広告業協会(JAAA)、公益社団法人日本広告制作協会(OAC)、一般社団法人 Interactive Communication Experts(I.C.E.)、一般社団法人日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)

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